野島断層 注水実験

1995年の兵庫県南部地震の際に動いた野島断層において、繰り返し注水実験を行っています。ここでは、注水実験のようす、観測の計画および結果、おもな研究成果などを紹介しています。

目次

H14年度以降の注水実験

平成14年度以降も、注水実験を行う予定です。

平成15年度科学研究費補助金基盤研究(S)に応募しました。

2004年注水実験

2004年12月に、野島断層の富島地区で注水実験が行われました。4回目の注水実験となります。

2004年12月注水実験のデータのダウンロードはこちらでできます。

2003年注水実験

2003年3月から5月にかけて、野島断層の富島地区で注水実験が行われました。1997年、2000年に引き続き、3回目の注水実験となります。

2003年注水実験について(H14〜H15年度)

2003年3月注水実験のデータのダウンロードはこちらでできます。

2000年注水実験

2000 年 1 月から 3 月にかけて、野島断層上の富島地区において注水実験が行なわれました。
断層解剖計画による富島の1800 m 孔から注水し、多項目の観測を通して、断層の強度回復過程を調べていく計画です。

2000年注水実験について

実験サイト

兵庫県津名郡北淡町富島。

近くには、野島断層保存館があります。

参加大学・機関

2002年現在、以下の各大学・機関が協力して注水実験を行っています。

断層解剖計画 注水実験グループ
chusui@rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp
Status: 2005-1-18 更新

(web編集:加納靖之[kano@rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp])